もう今から4年も前になってしまいましたが、2015年4月にオーストリアのザルツブルクという街を訪ねた時の写真を、思い出とともにご紹介いたします。
尚、写真は全て、出張などの際に断然重宝するSONY RX100M3での撮影です。後程、この素晴らしい旅の相棒についても、少し触れたいと思います。
ザルツブルク
ザルツブルクは、オーストリアのほぼ真ん中に位置する都市で、モーツァルトが生まれ育った街として有名です。私は仕事の関係で、ドイツ・ミュンヘンに行った際に、友人と週末を使って小旅行をしました。
ドイツ語で『ザルツ』は『塩』、『ブルク』は『城・砦』を意味するという事で、以前から豊富な財力と交通や人の行き来が発達していたことが容易に理解できます。
街をさっそうと走るトロリーバス
暫く街を歩いていると、大きなバスが来ました。
良く見ると、電車のパンタグラフのようなものが付いていて、屋根から電気を流していますね。これは日本ではめったに見かけませんよね。バスと電車の合体?
白い建物が多く、その中をさっそうと走るトロリーバスは本当に素敵です。
地元の人でしょうか、近距離に走り抜けるトロリーを気にもしない様子で、驚きでした。
街並み拝見
街並みの様子です。
ヨーロッパの古い建物と狭い路地、本当の絵になりますよね。
人だけではなく、馬車まで通ります。
観光地とはいえ、この景色は歴史を感じられますね。
街の中央部を横切る川を渡って反対側に歩きます。
川の近くのカフェからの眺め
川を見渡せるところに佇む人々。カフェでランチですね。
空気が美味しそうな風景です。いや、ランチはもっと美味しそうでしたが。
この後、急いで近くのお店を探し、ランチにありついたのを思い出しました。
SONY RX100M3のご紹介
冒頭でも書きましたが、ちょっとした出張や旅行に欠かせない旅の相棒、そして秘密兵器のSONY RX100M3をご紹介です。
SONYのサイバーショットと呼ばれる、デジカメのひとつですが、これが超凄いカメラなんですよ。何が凄いのか、私の考えを書き出しますね。
小型・軽量
寸法は、101.6x58.1x41.0 mm。重さはなんと290g なんです。
片手にすっぽり入ってしまうくらいに小さく、軽いので、どこにでも気軽に持ち出せます。これが一番の売りですね。
大型CMOSセンサー
小型のボディーなのに、中のCMOSセンサーは、なんと1.0型と大きいのです。これは、通常のこのクラスのデジカメの3~4倍の大きさになっています。凄い。
ご覧の通り、写真の出来栄えは、小型のデジカメとは思えず、一眼レフに迫るような秀逸なものになっています。
F1.8を誇るカールツァイスのレンズ
これがまた凄い。ワイド端でF1.8 なんですよ。しかも、名門 カールツァイスのレンズなのです。もうこれを聞くだけでよだれが出ますね。24mm-70mmまでカバーしますので、近づいて撮っても素晴らしいボケ味を堪能できますし、広角の風景などを撮るのにも優れている、まさにオールマイティーなレンズになっています。
飛び出すビューファインダー
巷では、これがあまり評判良くないようなのですが、私はこの画期的な小型の飛び出すビューファインダーが好きです。特に周りが明るすぎるような時には、これをのぞき込むことでより正確な構図決めが可能になります。
まとめ
ザルツブルクはヨーロッパの観光地で、ミュンヘンから鉄道で2時間ちょっとのところにあり、モーツァルトとともに有名な名所になっています。街並みの美しさと、街を行くトロリーバスや馬車がとても印象的な、歴史ある場所でした。
本日は、、ザルツブルクをSONY RX100M3のショットと共にご紹介させていただきました。街の様子については続編を予定していますので、乞うご期待ください。