北品川の お写ん歩の続きです。
布袋さんに会えた法善寺
素敵な笑い顔の布袋様。
ここは北品川と新馬場(しんばんば)のちょうど中間くらいにある、
法善寺というお寺です。
この辺りには、所々に神社仏閣がありましたが、どれも小さく、
このお寺は大きい方でしたね。
興味深かったのは、このお寺の建物や周りの塀が、
レンガ造りだったことです。
お寺の周りのピンクの梅
ご覧の通り、お寺周りは煉瓦の塀です。
ここで、綺麗に咲くピンクの梅を見つけました。
落ち着いた煉瓦によく映えます。見事です。
ホッとする路地裏には自転車
お寺の周辺を歩くと、御覧のような路地裏に入りました。
ここら辺の路地には、やたらに自転車が多いのです。
どの路地にも、どの角にも、沢山の自転車がありました。
こんな風景も好きです。
春の準備中
梅はところどころに咲いていました。
まるで北品川が春の準備をしているかのようです。
北品川本通り商店会も暮れかけて
こんな感じで、お別れ時を知っているかのようです。
踏切の向こうは平成の大都会
そういえば、北品川へのタイムスリップは、ここからだった。
この京成電鉄の踏切を渡ると、平成の大都会に到着です。
昭和から平成に瞬時に帰ってきてしまう
JR品川駅のアトレという施設です。
どうですか、先ほどの北品川とのギャップが凄いですね。
iPhone7で撮りました。
そして、アトレから階下の駅入り口をのぞき込むと、
現実にいっぺんに帰還してしまいましたね。
あぁ・・(*´Д`*) これが現実。
iPhone7で撮りました。
感想とまとめ
私は古い昭和の人間です。
レトロが大好きです。ノスタルジーが必要です。
だから、今回のたった1時間半の北品川との出会いと触れ合いの時間は
どこか懐かしく、心地よく、そして温かい時間でした。
途中、道に迷ったりして、行きたかったところの全てには行けませんでした。
だから、またきっと、ここに来ます。
そんなことを思いながら、昭和レトロの小さな旅は終了です。