大好きなレンズの一つが『タムキュー』、タムロンの90mmマクロです。
正式には、『タムロンSP 90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD F004』
というモデルで、Canon 70Dに取り付けて撮っています。
伝説のタムロン90mmマクロとの出会い
初代のタムロン90mmマクロは、1979年の発売になります。
40年前・・まだ写真を趣味にしていませんでしたから、その頃を知る由もありません。
ポートレートが撮れて、尚且つ、思い切り寄れる中望遠レンズ。。
そんな要求を実現すべく開発されたようですね。これは凄い。
このレンズの伝統的な特徴は、とろけるようなボケなんです。
デジタル一眼を始めた後、Instagramなどでマクロ写真を見た時の衝撃、
今でも忘れられません。
何だ?この思い切り寄れて、とろとろのボケをどうやって出すの?
マクロでミクロの世界に突入??
・・
な~んて感じで、友人に色々と教わりました。
そこでたくさんの方々が使っていたのがタムキューというレンズでした。
早速、いろいろと調べて、カメラ屋に行き、とうとう買いました。
確か、モデルチェンジがあって、手振れ補正が付き、フォーカシングが
インナーになったと記憶しています。
今はもっと新しいモデルが出ているようですね。
以下は最新のモデルです。
TAMRON | SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
さて、レンズの話はこのくらいで、今日ご紹介する写真は、
サクラソウを撮ったものです。
手持ちでマクロ撮影
僕は、マクロ撮影でも、風景写真でも、基本、いつも手持ち撮影なんです。
鳥撮影用に一脚を持ってはいるのですが、ほぼ全面的に手持ち撮影してしまいます。
面倒くさがりなのかもしれませんね。。
マウロ撮影の時は、フォーカス・ポイントを外さないように、
呼吸を整えて、息を止めて・・
って感じで撮るので、大変です。
綺麗で可愛らしいサクラソウ
サクラソウ、めちゃくや清楚で綺麗、可愛らしいですよね。
花言葉は、「初恋」「憧れ」「純潔」とのこと。
なんと爽やかで初々しいのか、そんな感じに撮れていると嬉しいです。
いやあ、本当にマクロ撮影にピッタリの花です。
呼吸困難にさえならなければ・・
感想・まとめ
家の近くでサクラソウを見つけるのは比較的容易ですね。
この清楚で飾らないところが、とても好きです。
タムキューの "とろけるボケ" でマクロ撮影すると、また格別です。
腕の伴わない私の作品でも、少しマシに見えませんか?
きっと、レンズと被写体が良いのでしょうね。
とても感謝です。