以前から興味のあった品川~北品川を お写ん歩しました。
北品川は、大都会・品川のすぐ近くにあって、昭和の匂いプンプンだと。
それを聞きつけて行かない理由はないのです。
JR品川駅から京成電鉄の踏切を目指す
JR品川駅の高輪口から歩くこと10分足らず、京成電鉄の踏切です。
途中、私の大好きなラーメンのテーマパーク『品達ラーメン 麺達七人衆』
という場所を見つけました。
いつかこちらにも行ってみたい!
品達ラーメン 麺達七人衆 (フードテーマパーク)|TOKYOおでかけガイド
別世界の入り口
踏切を超えると、だんだんと別世界が広がってきます。
そして、ここ『北品川本通り商店会』に入ると、空気が変わります。
見てください、この昭和レトロな感じ。素晴らしい!
ここ北品川には、東海道五十三次の一の宿・品川宿があったんですね。
今も、多くの古民家や寺社が残っていて、
タイムスリップした感覚になること間違いなし。
ご覧ください、味のあるお店の雰囲気を。
品川浦には船がたくさん
商店街を皮切りに、周辺の住宅街を歩いていると、
突如、水路と船が現れました。「品川浦の船溜り」です。
ここは、釣り船や屋形船の船留まりになっているんですね。
鯨塚と海の名残
更に南に進むと、ありました、『鯨塚』とクジラのモニュメントです。
鯨塚とは、江戸時代に東京湾に迷い込んで死んだ鯨の墓だそうです。
こんなところまで、海だったのですね。
近くの小さな公園には、クジラと船の遊戯具がありました。
可愛らしいですね。
品川灯台のレプリカ
更に歩いてすぐの小学校の校門前に面白いものを発見。
これは、明治に建てられた『品川灯台』のレプリカなのだそうです。
本物は、愛知県に移設されたそうですが、歴史を感じますね。
感想とまとめ
東京の都会からほんの僅かのところで、海を感じ、時間を戻して。
なんだか北品川の周辺には 、ほんわかとする、どこか懐かしいような、
不思議な気持ちにさせる物が沢山ありました。
街の人々の様子そのものも、昭和な感じなんですよ。
東京にも、こんなところがあったのか。。
そんな気持ちになれて、本当に良かったと思いますので、
貴方も機会があれば、是非体験してくださいね。